陰陽五行について

陰陽五行についてまとめてみては、と言うご助言をいただいたのですが、どのページに分類すべきか悩んだので、ここでまとめることにしました。
正直、私自身よくわかってないので、間違ったところも多々あるかと思います。
詳しい方で、ミスにお気づきになったら、是非ご一報いただけるとありがたいです。


 半陰陽
五行
五方中央西
五色
五時土用
五臓肝臓心臓膵臓肺臓腎臓
五味酸い苦い甘い辛い塩辛い
五神青龍朱雀黄龍白虎玄武
十干甲乙丙丁戊己庚辛壬癸
十二支寅卯巳午辰未戌丑申酉亥子
五星木星火星土星金星水星
五節句人日上巳端午七夕重陽
五虫鱗虫羽虫裸虫毛虫介虫
八卦震巽艮坤乾兌

(1)五行相生
相互に出生、促進、発展の意志を示している。良い影響を与えるサイクル。
木生火『木』は火が燃える燃料となるので、火を生み出す。
火生土『火』は燃え尽きると灰が残るので、土を生み出す。
土生金『土』は地中から金属が見つかるので、金を生み出す。
金生水『金』は冷えると表面に露がつくので、水を生み出す。
水生木『水』は草木に吸われ養分になるので、木を生み出す。

(2)五行相剋
相互に克制、制約、克服の意志を示している。悪い影響を与えるサイクル。

この形から、安倍晴明の晴明桔梗紋セーマン(五芒星)はできています。
木剋土『木』は地中の養分を奪って生育するので、土に剋つ。
土剋水『土』は水の流れを堰き止めることができるので、水に剋つ。
水剋火『水』は火を消すことができるので、火に剋つ。
火剋金『火』は金属を溶かし形を変えることができるので、金に剋つ。
金剋木『金』は斧となって木を切り倒すことができるので、木に剋つ。

(3)紫色
中国では、紫色が至上の色とされていました。皇帝の服の色でもあります。
元々、天=北=玄=黒が至上の色とされていたところに、陰陽五行説の正色・間色の概念が導入され、水の黒が火の赤に剋ち、 黒と赤が合わさった紫が北方の間色、とされたためだそうです。


う〜ん、やっぱり私の頭では、なんとなくしかわかんないです。

参考資料:Cobalt2002年2月号