姓名 |
|
号・前 諡号・ | |
国籍 | 慶 |
容姿 | その末世では、痩せこけ双眸だけが生気を宿し、病的な風情を隠せない。(WH月影下225)(新月影下231) 青白い顔。(WH万里上170)(新万里上180) |
肩書 |
|
系譜 | 舒栄の姉。(WH月影下168)(新月影下174) |
備考 |
元は着物を商う(姉妹王)商家の娘。(WH迷宮上142)(新迷宮142) よく言えば繊細、悪く言えば気弱。(WH迷宮上142)(新迷宮142) 優しく思慮深い性格。内気に過ぎることを除けば、決して玉座に価しない人柄ではなかった。(WH万里上170)(新万里上180) 貴色は青。(WH万里上52)(新万里上57) 民が幸せになることよりも、まず自分がつましくも穏やかに暮らすことを望んだ。(WH万里上171)(新万里上180) 登極当初は仕事に励もうとしていたが、平凡な幸せを望んでいたゆえ、すぐに官吏との軋轢に飽いてしまった。 次第に王宮の奥に引きこもるようになり、そこで機を織るようになった。(WH万里上171)(新万里上180) 在位の大半を王宮の奥に閉じこもって過ごした。(WH万里上170)(新万里上180) とうとう政務に興味を抱けず、(WH万里上170)(新万里上180)ついには政を放擲し、王宮の奥に隠れ、景麒の対面すら避ける始末。(WH迷宮上142)(新迷宮143) だが景麒の見せる不器用な優しさゆえに、(WH迷宮上186)(新迷宮186) 次第に景麒に恋着し、女房気取りで悋気を見せるようになった。度を超して城から国から女を追放しようとし、 そのせいで景麒が失道すると、景麒を死なせないために自ら退位を申し出た。(WH月影下199)(新月影下204) 蓬山に崩じ、泉陵に葬られ、堯天に祀られている。(WH月影下253)(新月影下259) |
生死 | 死(WH月影下199)(新月影下204) |
声優 | 藤田淑子 |